続 変形性股関節症患者の旅日記
2010年 10月 03日
お風呂入りました、昨夜。
お風呂から上がって、しっかり汗がひいた後
今度は布団の中で、内股ほぐしや太股の内側や外側をしっかりほぐして
深呼吸をしているうちに、熟睡。
あせって、体操やり過ぎないよーにします。
やり過ぎて、いいこと一つもありません。
今日は何カ月ぶりかで温泉へ。
夏は温泉避けてましたけど、これからの季節は温泉いいなあ~。
足の調子、イイです。
今日はそれほど歩いてない!っていうのもあるけど。
で、旅行3日目のこと。
朝8時にバスでホテルを出発するなら、その前に朝食済ませとかねば。
荷造りも終わっとかねば。
前日の夕食が遅くて、お風呂も遅かったので
上海観光・ハイデルブルグ観光・ローテンブルグ観光のぶんの
筋肉ほぐしをする時間が、自宅にいるときほど取れなくて!(><)
であっても、筋肉ほぐしをしない渋戸伊の旅行は考えられず
床にシーツカバー広げて、そのうえに寝そべって短時間でも筋肉ほぐし~。
昨日の疲労は、思いがけずふくらはぎにきてた。
主な患足の左足より、準患足の右足に負担がかかったのか
やたらと右足のほうが凝りに凝ってて。
だけど、時間がないので左足に集中して筋肉ほぐし~。
で、その日は、世界遺産のヴィース教会観光。
なんだか歩けそうな気がしたので、散策がてら夫を杖にして観光。
右手にいつもの杖、左腕に夫の右腕。
教会内は、ロココ様式の美しい内部装飾。
日本では、夫と腕組んで歩くことないなあ~。
午後は、バイエルン王ルートヴイッヒ2世の夢を現実にしたという白亜の城
ノイシュバンシュタイン城観光。山の上にあります。
ここは迷った結果、ツアーの皆さんには同行せず
麓で、1時間ほど皆さんを待つことに。
お城の近くまで、バスや馬車を使う方法もあったけど
時間の都合上、ツアーの皆さんに迷惑かける気がしたし
「城内では、らせん階段を昇ります。」という、旅行ガイドさんのお話聞けば
止めといたほうが賢明!と判断。
麓にはヨーロッパ各地からの観光客がいたし
もちろん、日本人もいたし、それらをゆっくり眺めながら杖歩行。
お土産屋さんに入って・・・小物などをショッピング。
足を休めたかったので、オープンカフェでココアを飲みながら
周囲のにぎやかな会話をBGMにして、ぼんやり。
そのうち、皆さんと合流して免税店へ。
バスの駐車場までも結構な距離があり、ノイシュバンシュタイン城観光はしなかったというのに
渋戸伊なりの足は十分に使った!という個人的印象。
あとはスイスまで、サービスエリアでのトイレ休憩や小さなショッピングを繰り返すだけ。
といっても、5時間くらいのバス観光。熊本と福岡を往復するくらいの時間?
車窓からの眺めが美しくて興味深く、長距離感じず。
8時過ぎてたと思う、ホテルに着いたのは。
それから、夕食だから…旅行中の夕食は渋戸伊の日常からすれば
時間的に遅いなあ~。
夜遅くに油っぽいもの食べるの、ちょっとね~。
だけど、結果的には睡眠時間少ないわりに体がもったのは
カロリーばっちりの食事が、連日続いたおかげかな?とも思う。
ツアーメンバーの中には、お腹をこわした人も何人かいらしゃったけど。
朝から晩まで移動づくめの1日。ハードじゃあるけど
ご飯作んなくてイイ!っていうの、幸せ~。
結局、その日は杖歩行だけだった。
おーい、いつになったら車椅子使えますかー?
皆さま、がんばりまっしょい。えい、えい、おー!!
by sunnytoday | 2010-10-03 23:44 | Comments(2)
でも、お城は、少し遠くから離れて見るほうが、素敵かな~って思いましたよ(^^)。
私の時は、入城予約時刻の関係で、先にマリエン橋からお城を眺めて、それから入城だったのですが、マリエン橋からも距離がかなりあり、せめてもの救いが、下り坂が多かったので(上りは苦手です)小走りで下り、なんとか、他の皆さんより少し早めに到着できました。
小走りだったのに、いつのまにか早足の添乗員さんに追いつかれて、急がなくていいですよ~なんて言われたのですが、普通に歩いていたら遅刻だったと思います。
帰りは、馬車で戻りました、ほんとは往きも利用したかったのですが。
お城の中、狭い螺旋階段、ありました~。
今の足の状態なら、とても無理だったと思います。
ずいぶん迷ったんですけど、前日も前々日も歩いてるのに
筋肉ほぐし、十分とは言えず断念!
>お城は、少し遠くから離れて見るほうが、素敵かな~って思いましたよ(^^)。
fujimiさん、やさしいなあ。
夫がお城の近くで描いていた絵描きさんから
2000円くらいで、ノンシュバンシュタインの絵を買ってきました。
額に入れて眺めています。
ホイップクリームの乗った、ココアの味を思い出しながら。(^^)