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マスク姿

23年前、顔に大けがをしました。

運よく、腕のいい医師に出会えたおかげで
傷口は、それほど目立たずこれまで過ごしてきました。

であっても、妙齢の女性だったら気にするかもしれないような傷が
鼻と口の間に残っています。

たまたま、別の用事で病院を訪れ
かつてお世話になった医師にご挨拶したところ

「渋戸伊さん、ここ、気になりませんか。」と
鼻の下の傷口のことを。

「いいえ、あのころのことを思えばこれで十分です。」
と答えました。

もう一箇所は、うまくほうれいせんに隠れています。
医師が当時そのように処置して下さったのでした。

「もう少し目立たないようにできるけどね。」
と、医師が気にして下さいました。

60才を過ぎて顔の手術・・考えてなかったことでしたが
話はトントントンと決まってしまった・・・

医師の腕の良さとお人柄の良さに
23年前惚れ惚れとしたのでしたが、それは今も変わらず。

手術は30分で終了。

けれど、毎日人と会うので、抜糸するまでのマスク姿を
いちいち説明するのが、ちょっとばかり面倒・・・かな。

今からモンゴル人のBさんと会います。

足はおかげさまで快調です。
筋肉ほぐしは、プロの整体を受けても毎朝怠らず。

杖は、場所によって使ったり使わなかったり。
杖使用だと親切にしてもらえるので、雑踏では便利。

皆さま、がんばりまっしょい。

えい、えい、おー!!

by sunnytoday | 2014-06-10 09:31 | Comments(0)  

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