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良いほうの足を大事にする…

先日、地元のR病院に行きました。
半年に1度の定期検診です。

2006年に股関節症とは異なる持病で、副作用の強い治療を受けました。
あまりの副作用の強さに、仕事を継続するのが並大抵ではなく

6か月で、中止しました。
治療を継続したとしても、完治の保証のない治療でした。

ところで、主治医のS先生は、患者の事情をよく聞いて下さる医師で
渋戸伊の足の話も聞いて下さいます。

「どこかで定期的に診てもらってるの?」と仰ったので

「いいえ…」

「ここで診てもらう?僕が紹介状書くよ。」と仰って、院内メールをカチャカチャ…

というわけで、そのまま整形外科に回りました。
実は同じく2006年に、R病院でレントゲンを撮ってもらっています。

霧島で松本先生の施術を受けることになる、1年前。

S先生の思いがけない問いかけから、思わぬ展開で今回のレントゲン写真と
2006年のそれとを比較するチャンス到来…

臼蓋形成不全特有の屋根の浅さは、両足ともですが
2006年には、まだ軟骨が両方ともきれいにありました。

昔のアタシに出会った…って、感動です。

で、今回のアタシ…左足の軟骨は消失し、股関節の骨頭が脱臼したようになっています。
右足は屋根のかぶりは浅いけれど、まだ軟骨があります。

右足を大事にしよう!!
過ぎてしまったことは、もう仕方がないじゃないか…

整形外科のM先生は、渋戸伊の温存希望を伝えてもていねいに応対して下さいました。
同僚ドクターの紹介の影響でしょうか。

受診の仕方も、上手でした。
渋戸伊は「足が痛む。」とは言わず「痛みがおさまっている。」と言いました。

先生方は、患者の「痛い。」に反応されます。
痛みを取ってやりたい使命感に燃えて、手術を勧められます。

患者は、自分の希望する治療を気持ちよく続けるためには
上手に受診する必要があると思います。

今まで、何回も嫌な思いをした失敗から学びました。

これで、半年に一度診ていただきながら、温存療法を続けられます。

これは、良いことに違いない…

皆さま、がんばりまっしょい。えい、えい、おー!!

by sunnytoday | 2011-12-21 16:07 | Comments(0)  

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